トピックス2-青春18きっぷ+「ムーンライトながら」でGO!West!!

最終更新日:1999/07/03 
〜青春18きっぷの定番、「ムーンライトながら」でどこまでいけるのでしょうか?〜     >>>トップ   >トピックス
青春18きっぷとはなんぞや?

5日分で発売される、普通列車専用のJR全線乗り放題きっぷのことです。5日分で11,500円で発売され、1日あたりの金額は23,00円です。つまり、1日2,300円で普通列車が乗り放題になるわけです。んで、ルールとしては、
  • 0時から24時を過ぎた最初の駅まで有効。ただし、東京、大阪の電車特定区間では終電まで有効。
  • 普通、快速列車のほか、宮島連絡船にものれます。
  • 普通、快速列車の指定席は別途指定席料金が必要。
  • ホームライナー等は別途ライナー券、乗車整理券が必要。
  • 特急、急行、グリーン車、寝台車には乗車できません。乗車の際は料金券のほか、乗車券も必要です。
  • 1枚で5日分となっています。この5日分を2人以上で使ってもよいし、別に連続して5日間使う必要はない。
まあ、ほかにもいろいろ細かなきまりがありますが、こんなものでしょう。
詳しいことはこちらもどうぞ。

「ムーンライトながら」とはなんぞや

東京と岐阜県の大垣を結ぶ夜行快速列車です。下り大垣行きは東京を23:25発で大垣に6:58着。上り東京行きは大垣を22:40に出て、東京に4:42に着きます。始発駅時点では全車指定席ですから、指定席券が必要になります。

ここでは東京発大垣行きに焦点を絞りました。

なぜ、青春18で「ながら」なのか?

青春18きっぷの規則で、「0時から24時を過ぎた最初の駅まで有効。」とありますね。ところで、大垣行き「ながら」の横浜発は0:00を回ってしまいます。つまり、東京から440円の投資をするだけで、横浜から、次の日の「青春18きっぷ」が有効になり、24時間有効に使えるわけです。ここでは、この「ムーンライトながら」と普通列車乗り継ぎでその日のうちにどこまでいけるのか検証してみました。

じゃあどこまでいけるのか?

結論を先に言うと、普通列車だけではJR西日本全域と、九州北中部、四国の大半です。「ワープ」利用でその範囲はもっと伸びます。少しでも遠くにいける方法を下記に示しました。参照ください。 じゃあどこまでいけるのか?

少しでも遠くに行くために

少しでも遠くに行くためにいくつか列挙してみました。参考にどうぞ。

快速列車を有効に使う

快速列車があったら積極的に利用しましょう。時間短縮につながります。典型的な例が京阪神区間。大垣から受けた快速姫路行きは、途中で長浜発もしくは野洲発の新快速列車に追い抜かれます。米原、もしくは野洲で新快速に乗り換えするのは青春18きっぷで西下する際の基本ともいえるでしょう。

ローカル線の活用

本数の少ないローカル線はさすがに利用しずらいと思いがちですが、少ない本数ゆえに接続駅での接続状況が良好ということがままあります。特に中国地方でこの傾向が顕著で、ながらから福山まで行き、そこから福塩線で三次へ、さらに超ローカル線である三江線につながって江津・浜田方面に出ることも可能です。

接続時間

基本的に3分以上ならばokでしょう。ただし、ローカル線なんかで1分接続なんかも接続を取るケースがほとんどです。心配ならばあらかじめ乗務員に申告しておくといいでしょう。

ワープ(在来線)

青春18では特急に乗車することはできませんが、あらかじめ運賃料金を用意してわずかな区間だけ特急利用するのを、「ワープ」と一般的には呼ばれています。たとえばJR四国内の場合、50キロまでの自由席特急料金は500円ですから、50キロまでなら1300円程度の出費で先を急ぐことができるでしょう。特急が多い割に普通が少ない四国の幹線筋なんかが当てはまります。たとえば、土讃線琴平-阿波池田間なんかが代表的な例ではないでしょうか?

ワープ(新幹線)

新幹線はやっぱり速いので時間短縮効果も顕著にでます。が、高いです。ただし、新幹線の隣の駅(一部2つ隣の駅)までの自由席特急料金は840円または950円です。相生〜岡山間など、普通列車が少ない区間がねらい目です。

急がば回れ

なんていうことわざもありますが、実際にそうこともありえます。「急がば」ではありませんが、たとえば徳島方面は高松から高徳線経由でも、多度津・阿波池田経由でも牟岐方面はまったく同じ列車になってしまいます。姫路〜岡山間も山陽回りだけでなく、赤穂線回りも考えてみましょう。

利用にあたっての注意点

いくつか注意点もありますので・・・

食事の問題

乗り詰めの場合、途中下車時間が短くなりがちです。ですから計画を立てる際に、食事ポイントを必ず設けましょう。また、そこで食事に食いはぐれたりした場合に備えて非常食を持つことを薦めます。弁当を買って車中で食べるのもいいですが、ロングシートだった場合は・・・

飲料の問題

最近はやりのミニペットボトルが最適でしょう。ただ、キヨスクに置いてないケースも考えられるのであった場合に購入するのがいいでしょう。また、多人数の場合は1.5リットルのペットもいいかもしれません。特に夜行列車乗車時に威力を発揮しそうです。

酒の問題

お酒の自動販売機は製造停止になっており、また既存の自販機も数年後の廃止が決まってますので、自販機は減少する傾向にあります。また、キヨスクにはたいていビール程度は置いてますが、キヨスク自体の経営不振に伴い、店舗の統廃合や営業時間短縮ということも行われています。だから、特に夜間はお酒を買う機会が失われつつあり、一応ビールを見つけたら買っておくのもいいでしょう。もっとも、ビールは買いたての冷たい状態でないとおいしくないと思いますがね・・・。とにかく、未成年は買わないように!!

ゆとりの問題

つねづねこのHPでは「ゆとりをもって行動しよう」と言っていますが、この場合でも同じです。ただし、この場合は「心のゆとり」を持つように心がけてぅださい。たとえば東京〜八代間の場合、1本乗り遅れたら一巻の終わりです。そうなってしまってもいいように、学割証(学生)、現金、JRカード等(持ってる人だけ)を持っておくことがいいでしょう。乗り遅れても、新幹線や特急で追いつくことは十分に可能です。旅にアクシデントはつきものです。きっぷと最小限の食事代しか持っていかないのは絶対に避けましょう。

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