〜新幹線以外の在来線の特急券です。バラエティも豊富〜
在来線の特急に乗るときには、乗車券のほか特急券が必要です。
ここでは、いろいろな特急券を集めてみました。
ここでは、いろいろな特急券を集めてみました。
■特急券(在来線の指定席)
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在来線特急の基本は「特急券」
在来線の特急に乗るときは「特急券」が必要です。
特急は指定席が基本なので、特急券を購入すると自動的に座席も指定されることになります。 (車内で空いた席に座ったときに発行される座席無指定の特急券もあります。) コラム:
これは下り「サロベツ」の稚内方最前部の展望席です。「スーパー宗谷」の脇役に甘んじる「サロベツ」ですが、指定席のシートピッチが拡大されていたり、コンセントが各座席に設置されていたり、このように前面展望席があったりと悪くはありません。
ただタバコマークが示すとおり、この席、喫煙席だったんですが、JR北海道では特急の全面禁煙化を進める予定です。 |
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B特急料金区間の場合は「B特急券」
大型時刻表のピンクのページに特急料金表がありますが、一部B特急料金区間として、通常よりやや安い区間(B特急料金)があります。東北、関西、首都圏、九州などが該当します。
全線B特急料金区間内の場合、特急券の前に「B」の文字が付加されます。
コラム:
「乗継」の文字が入っていますが、これは「乗継割引」を意味します。私は新幹線から「ドリームにちりん」に乗り換えたため、「ドリームにちりん」の特急料金が半額となり、1,200円になっています。
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特急を乗り継いで利用
在来線の特急券は原則として、1列車につき1枚必要ですが、全国には何箇所か特急列車を乗り継いで利用しても特急料金(自由席特急料金も含む)・グリーン料金が通算される区間が存在します。
ただし、原則として改札を出ない乗り継ぎに限ります。
片方の指定席が満席だと指定券は発行されず、自由席に乗車することになりますが、一部区間でも指定席に乗車すると、特急料金は全区間指定席に乗車したものとみなされます。 |
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あかつきの「レガートシート」
あかつきの「レガートシート」は特急券のみで乗車できます。寝台券が必要ないのでリーズナブルです。繁忙期200円増し、閑散期200円引きは普通の特急券と同じ。
かつては「なは」にも連結されていましたが、2005年10月に「彗星」廃止の影に隠れて廃止されてしまいました。 |
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サンライズの「ノビノビ座席」
「サンライズ瀬戸・出雲・ゆめ」には横になって移動できるカーペットカー「ノビノビ座席」がついています。枕はありませんが、毛布がついています。
寝台券は必要なく、特急券で乗れます。券面は通常の特急券と同じです。 |
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アンパンマンカー、スケッチシート
JR四国の「うずしお」「剣山」で運行しているアンパンマンカーは通常の列車名とは異なり、「うずしおアンパンマン」「剣山アンパンマン」の名前で表示されます。(写真表示はうずしお5号のアンパンマンカー)。
同様に「スケッチシート」も「南風スケッチ」の名称が使われ、南風とは別扱いの列車です。下は指ノミ(座席指定のみの券)の「南風スケッチ」の指定券です。こちらも指定しないと出てきません。 コラム:
サイバーステーションには「南風スケッチ」「うずしおアンパンマン」が入っており、検索すると出てきます。
ただし、JR四国以外の認知度はあまり高いとは言えず、みどりの窓口で発券を頼んでも悪戦苦闘するかもしれません。(私も15分ほどかかった。) コラム:
うずしおアンパンマンには「乗継」の文字が入っていますが、これは「乗継割引」を意味します。私はサンライズ瀬戸からうずしおに乗り換えたため、うずしおの特急料金が半額となり、830円になっています。
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ミニ新幹線
指ノミ券です。
三連休パスなどで、特急の座席だけを指定した指定券の例です。この場合、「指定券」と表示されます。(指定席券ではない。)
写真は「つばさ」です。つばさは山形新幹線と呼ばれますが、福島以北のミニ新幹線区間は新幹線ではなく、「在来線」扱いなので福島以北のみ購入すると、「新幹線指定券」にならずに「指定券」になります。特急券を購入しても「新幹線特急券」にならずに単に「特急券」となります。
秋田新幹線の盛岡〜秋田間も同様です。 |
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ゴロンとシート
指ノミ券です。
ゴロンとシートは開放型B寝台のうち、毛布などのリネン類を取っ払って寝台料金なしで特急券のみで乗車できるようにしたものです。
写真はあけぼのの「ゴロンとシート」ですが、指定席扱いなので、特急券のみで乗ることができます。(指ノミなので「指定券」ですが。)
ただし、車両は寝台車なので、「8号車15番上席」と妙なつけ方をしているのが特徴です。2段寝台の上段が「上席」下段が「下席」になります。 余談ですが「8号車15番」はいわゆる「2人寝台席」で向かいの寝台がないため、向かいに気兼ねする必要がない、という特徴があります。 コラム:
三連休パスで「ゴロンとシート」に乗れるので、三連休パス期間中は人気があります。できれば一ヶ月前にとることを心がけたいです。
三連休パスで「ゴロンとシート」乗車を考えた場合、JR東日本管内ならば一ヶ月前にきっぷと一緒に購入すればいいですが、JR東日本管内以外の場合、三連休パスを発売していないので、一ヶ月前にJR東日本管内に来ないといけないため、面倒です。
ところが、えきねっとを利用することと比較的容易に入手が可能です。一ヶ月前にえきねっとで「ゴロンとシート」を押さえ、乗車までに三連休パスを確保して指定券引取り時に三連休パスを提示すれば、余計な出費を伴わずに確保できます。 |
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「あさぎり」指定席
新宿〜沼津を結ぶ小田急〜JR連絡特急「あさぎり」ですが、運行形態も変わっていれば、特急券も変わっています。
まず座席管理がJRでなく、小田急側にあるので、通常の方法では発券できません。そこで、席なしの特急券を発行し、その上で小田急側に問いあわせたうえで指定券を発行します。 これはJR東海の駅で発行されたもので、JR東海の端末には「あさぎり」専用のメニューがありそれをつかって小田急の座席管理システムにオンラインで接続することが可能です。このため、指定券の右上に小田急の特急券に入っているSRコードがあります。また、C符号が5桁というのも小田急のシステムにあわせたものと推測されます。 もちろん小田急側でも発券できます。次ページのグリーン券が小田急側のシステムで購入したものです。
なお、JR東海以外の駅で発行する場合は、小田急とオンライン接続していませんから、電話で問い合わせて手書きで指定券を発行するか、席なし特急券に手書きで席番記入ということになります。正直駅員に面倒くさがられて発券拒否を喰らう可能性もあるので、JR東海の駅があればなるべくそこで発券してもらったほうが無難でしょう。
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指定料金券
JR九州の2枚きっぷは繁忙期に指定席を利用する場合は指定席と自由席の差額に相当する500円を支払う必要があります。このときに発券されるのが「指定料金券」です。「九遊きっぷ」で指定席を発券する場合も同様です。
またJR北海道にも同様の制度があり、自由席利用のとくとくきっぷ(一部以外のフリータイプは除く)については、差額(310円、510円など)を支払うことで指定席にグレードアップすることができます。
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ゆふDX「パノラマシート」
博多〜大分・別府間を久大本線経由で走るゆふDXには「パノラマシート」と呼ばれる展望席があり、ここのみ特急料金が若干高くなります。
この列車はゆふDXとは別列車扱いとなり「ゆふDXパノラマ」として発券されます。みどりの窓口で注文するときは要注意。 |
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POS端末による指定席の中継販売
みどりの窓口に置かれているマルスとは異なり、小駅に置かれているPOS端末には国立のセンターに空席照会する機能がないため、通常は指定席を発行することはできません。
このため、今までは指定席はマルスのあるところに電話連絡して、手書きで発行していました。
しかし九州のPOS端末では平成16年末より一部のPOS端末設置に、マルスを経由して指定席の照会、発券をする機能が付加されています。
この指定席発行機能つきPOSで発行した指定席の場合、右上に「中継」の文字が入るのが特徴で、直接国立のセンターに問い合わせているのではなく、どこかを中継して発売しているものと思われます。なお、発売できるのは今のところ九州内の特急と、東海道・山陽新幹線に限定されています。 マルスではなくあくまでもPOS端末での発券なので、字体が通常のマルス券と違いますね。
この機能は今のところJR九州(JR四国にもあるとのことだが未確認)のみで、他では見られません。また、JR東海のみどりの窓口がない有人駅でも指定席のオンライン発行が可能な駅がありますが、こちらは通常のマルスが設置されています。
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特急エアポート?
札幌〜旭川を結ぶ特急「スーパーホワイトアロー」は一部が快速エアポートとして新千歳空港に乗り入れます。
この際、札幌以遠の特急券で札幌〜新千歳空港間のエアポートの指定席に乗ることもできます。
ところがマルスはこのような事態は想定外だったのか、新千歳空港〜旭川で出すと乗車駅での列車名で特急券が発券されます。このため、旭川→新千歳空港の場合、「スーパーホワイトアローの特急券」が発券されますが、新千歳空港→旭川の場合は見た目上、「エアポートの特急券」が発券されます。
なんか誤解を招きそうですが、変える気配がないということは特に問題は起こっていないということでしょう。 |
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ザ・席(券)
JR四国の特急自由席に乗車可能な往復タイプのとくとくきっぷで、指定席に変更することができます。JR四国の場合はJR北海道やJR九州とは異なり、「ザ・席(券)」という企画乗車券(企の文字入り)と指ノミの指定券の組み合わせとなるところが、JR他社とは少し趣が異なります。
(払い戻しがない場合もあります)とありますが、これは払い戻し手数料が320円のためです。閑散期はザ・席券の価格が310円になりますので、払い戻し手数料のほうが高くなり、払い戻しできなくなるためです。
コラム:
なお、この「ザ・席(券)」は券にカッコ入り。これではどう読むのか苦しみますが、駅員は普通に「ざせきけん」と読んでました。
しかし以前から思ってたけど、このネーミングは・・・・(困) |
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立席特急券
全車指定席の特急(はやて、成田エクスプレスなど)で、満席などの場合、枚数を制限して「立席特急券」というものを発行することがあります。
また、寝台列車の末端区間での座席利用などの場合、寝台料金は取らずに「立席特急券」として開放していることがあります。(ヒルネと呼ばれています。) 値段は自由席特急券と同じで、特定特急料金が設定されている場合、特定特急料金と同額になります。
原則として座席は保障されず、空いていれば座ることもできますが、「はやて」「成田エクスプレス」などJR東日本の昼行列車の立席特急券については着席できないことになっています。(着席すると特急券との差額が必要。)
写真上は「あさかぜ」の立席特急券の例です。列車名が表示されていますが、座席番号が指定されないのが最大の特徴です。「立席特急券では着席できません」とありますが、寝台列車のヒルネ(座席利用)の場合は座っても問題ありません。
写真下は「なは」の指ノミの指定券になります。立席特急券の指ノミ券は「指定券(立席)」と指定の文字が復活します。 値段が自由席特急料金と同じため、自由席特急券と混同する人が少なからずいますが、指ノミを取ると、立席特急券は「特急券(指定)」の一種ということがよくわかりますよね? |

