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富山・高岡ゾーン

2001年1月10日現在
富山・高岡ゾーン

範囲

図のJR線、JRバス線(赤線
赤字は境界駅)

金額

4,200円

ポイント

富山県がゾーンのきっぷ。ただ、類似ゾーンとして、「加賀・能登ゾーン」があり、そちらのほうが利用価値が高いので富山県を積極的に周遊したい以外はどちらかというと、「加賀・能登ゾーン」を勧めたい。値段は400円の差が出てくる。ただ、富山を中心に和倉温泉に泊まって・・・ なんかの場合は威力がでそうなきっぷである。後述する氷見〜和倉温泉の短絡ルートをとる場合にも使えそう。もとをとるのはさほど難しくはない。何せ普通よりも特急のほうが多い場所だからね(笑)

富山市内は富山市内、バス1日観光きっぷが便利。(550円)ますのすしで有名だが、駅弁よりも市内でうられている方が安くておいしいのはもはや常識(笑)。富山市内の観光は案外てこずるかも、豊臣秀吉が攻略に手を焼いたとい白鳥城跡、また城下町の跡として富山城跡・・・ う〜ん、なかなか思いつかない。 あっ、源(ますのすしの製造元)の見学もあるか。 

建物で注目すべきは小矢部市(石動駅)、これは世界各国の有名な建築物を公共の建物に真似て建てられているのが楽しい。たとえば、バッキンガム宮殿とノートルダム寺院と赤坂プリンス(爆笑)を組み合わせた荒川公民館、中世のお城をベースにビッグベンの時計台、そしてベルサイユ宮殿と迎賓館をあわせた(と説明された)門をもつ、石動中学校など・・・ ちょっと言葉では表せないので実際に見て欲しい。北陸自動車道からはそのようすがばっちり見えるが、列車利用の場合は石動駅で下車する必要がある。また、石川県との県境には倶利伽羅峠、そして倶利伽羅駅があるが、ここは倶利伽羅の合戦(平安末期、木曽義仲が牛の大群を使って平氏を壊滅においやった戦い)で有名である。古戦場跡も残っている。

高岡は銅と。高岡銅器は全国的に有名である。また、その銅を用いて作られたのが高岡大仏である。この大仏さんは中に入ることができる。また、万葉歴史館、高岡城跡、国泰寺、気多神社などみどころは多い。なお、高岡市内をぐるりと回りたい向きには高岡市内の加越能交通の電車バスが乗り降り自由な「ぐる〜っと万葉フリーきっぷ」(900円)が便利。観光施設の割引も受けられるが、冬季(12月〜3月)は発売停止になるので注意が必要である。

また、高岡からは城端線、氷見線の2つの路線が出ているが、城端線の終点の城端は城下町。また、白川郷方面のバスも出ている。曳山会館などがある。もっとも白川郷方面は金沢からの直通バスを利用したほうが便利であるが。また、砺波はチューリップの町。とはいうものの、チューリップだけでなく、花しょうぶやミズバショウなどもあり、いわば花の町である。一方、氷見線は富山湾にそって走る。特に雨晴は海岸線に面したロケーションと、そのユニークな地名によって全国に知られた益。富山湾の名物はなんといってもホタルイカなので、夜になるといかつり漁船がこうこうと明かりをつけてイカつりをする(ホタルイカは明かりにあつまってくる)姿が見られるかも。終点の氷見は漁業の町。ここで海産物を手にいれるのもいいし、ここに泊まって舌鼓をうつのもいい。なお、早朝に定置網漁が行われているので見物してもいいかも。なお、ここから七尾方面には路線バスが出ている(途中乗り換えあり)ほか、高岡〜和倉温泉間の直通急行バスが春から秋にかけて運行され、氷見駅にも立ち寄る。

金沢、和倉温泉と回るには「加賀・能登ゾーンのほうが便利である。が、東日本発で単純に金沢と和倉温泉を回るのならばこちらのほうが有利である。金沢は加賀百万石の城下町。兼六園等見所はいっぱいある。そこから、和倉温泉までは特急で1時間強の道のりだが、片道は千里浜ドライブウエイを経由する。定期観光バス利用したら旅のアクセントとなるでしょう。和倉温泉は温泉地として有名だが、宿代も高い。(苦笑) 旅行会社の宿泊パックなんかの利用がいいだろう。なお、外湯はない。あしからず。(「加賀・能登ゾーン」参照)

富山駅からひっそりと出ている直流電化の路線。それが富山港線である。もともとは私鉄だったのを戦時中に買収したもので、ほかのゾーンの各線区と表情がかなり異なる。駅間距離が短く、JR最短距離もここの大広田〜東岩瀬間の450mが最短である。急行型475系を使用していて特にこれといった観光地はないものの、赤エンピツをもったオジサンがうろうろしてたら要注意。臨時駅の競輪場前駅が開設されている可能性が高い。

越中八尾は何の変哲もない山の町だが、ここのお祭り(おわら風の盆、9/1〜9/3)は結構有名で臨時列車も運転される。これは夜がふけるまでおわら節を歌いつづけるもので、期間中は20万人の人手でにぎわう。普段でも曳山記念館など回ることもできる。(曳山まつりは5/3) 片道は高山本線経由でゾーンに入るのが旅行に変化をつけられていいのではないだろうか? なお、非電化区間だが、高山本線の猪谷以北がJR西日本、以南がJR東海なのでJR西日本のキハ120とJR東海のキハ40、48が仲良く走っている。

モデルコース(1泊2日)

東京23:43---(ムーンライトながら)---6:38岐阜6:58---(普通)---10:08高山(観光)13:22---(普通)---15:28富山15:34---(白鳥)---15:46高岡18:52---(普通)---19:19氷見(泊)

氷見8:44---(普通)---9:14高岡9:24---(普通)---10:16城端11:53---(快速)---12:31高岡12:38---(はくたか6号)---13:01金沢(観光)17:16---(能登路3号)---18:34和倉温泉(泊)

和倉温泉14:34---(はくたが13号)---18:13越後湯沢18:23---(あさひ326号)---19:44東京(着))

3日目はかなりゆとりがあるので、輪島方面に足を伸ばしてもいいでしょう。

主な駅から入り口までの値段(大人)

発駅 経由 入口駅 割引運賃 片道有効期間 東海道新幹線利用
札幌市内 室蘭、函館、日本海縦貫線 富山 11,000 7日 --
東京都区内 上越線・北越急行・北陸線 富山 5,570 3日 ---
名古屋市内 東海道線、北陸線 金沢 3,440 3日 4,090
大阪市内 東海道線、湖西、北陸線 金沢 3,690 3日 4,380
福岡市内 山陽・東海道新幹線、湖西、北陸線 金沢 9,070 5日 9,070
*日本海縦貫線・・・湖西・北陸・信越・羽越・奥羽線を日本海沿いにつながっている線を指す。

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