指定席券をゲットしよう |
最終更新日:2003/03/10 |
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■指定席が取れないということは・・・ 飛行機は航空券がないといかなる理由でも乗れません。またフェリーも定員以上は載せません。これは安全上の問題が大きいです。 だから飛行機やフェリーを買うときは、あらかじめ予約しておいて、自分の席を確保しておくでしょう。 この役目を鉄道は「指定席」という形で負っています。 鉄道の特徴は基本的に好きな時間に予約なしで乗れるというのがあります。ただし、席は保障されません。(自由席)このため、あらかじめ指定席券を購入して、座席を確保しておく必要が出てきます。中には寝台列車のように全席指定のものもあります。この場合、確保できないと列車そのものに乗れず、旅行の計画が崩れてしまいます。 ここでは鉄道の指定席についてと、指定席の買い方について考えましょう。 ■どんなきっぷを買えばいいの?〜指定席の種類
この他、コンパートメント券などもありますが、ここでは割愛させていただきました。 ■指定席発券のしくみ 指定席の発売はその列車の始発駅の出発日の一ヶ月前同日の10時。(例として東京7月1日発のムーンライトながらの指定券は6月1日の10時発売開始です。) また先月の同日がない場合は以下のようになります。 3/28〜31・・・3/1夜行列車の場合注意したいのが、0時を回る列車に乗る場合です。 横浜7月5日発のムーンライトながらの指定券は始発駅の東京は7月4日ですので、6月4日の10時発売開始です。 発売開始時刻は
発売箇所全国の駅にある「みどりの窓口」で買うことができます。みどりの窓口とは、時刻表の巻頭地図で、駅の○の中が緑色の駅にあります。みどりの窓口は、駅だけではなく、旅行会社にも存在します。これは大型の時刻表のピンクのページに載っています。 窓口や店の前に「みどりの窓口」マークが貼ってあれば発売してます。 逆に「みどりの窓口」マークがない駅や旅行会社では発券できないということになります。しかし、必ず発券できないかというとそうではなく、他のみどりの窓口に依頼するという形で発券することもあります。 全車指定席、及び全車寝台の列車に乗車する場合全車指定席、寝台の列車には、その列車を指定した各種券類(特急券、指定席券、寝台券など)を購入してから乗車してください。それらを持たずに乗車した場合は立席であっても各種券類を買わされます。場合によっては下ろされることも。乗ったもの勝ちという考えもあるかもしれませんが、「旅の恥は掻き捨て」を地で行くようなみっともないマネはためましょう。(他の乗客の迷惑ですしね。) ■プラチナチケット 座席や寝台の数には限りがありますから、当然人気のある列車や施設は指定はあっというまに満席になってしまいます。 中には発売開始数秒で満席になることがあります。 トワイライトエクスプレスのスイートは1列車2部屋しかないですが、希望者は2部屋分ということはまずありえませんから、誰かが入れないということになります。でも日本中に希望者はたぶんたくさんいるわけですから、当然倍率も高くなります。頼んでも頼んでも満席ということになります。 そこで、「何かコネがいるのか」とか、「何か裏口でもあるのか」とか、いろいろ憶測が出てくるわけですが、そういうものは一切ありません。 単に希望者が多いだけなのです。 逆に「ムーンライトながら」もあっと言うまに売り切れますが、こちらは席数はいっぱいあるものの、希望者もハンパじゃないのであっと言うまに売り切れてしまいます。 以上「トワイライトエクスプレス」「ムーンライトながら」の例を挙げてみましたが、席数に対して単に希望者が多いから「プラチナチケット」と呼ばれるようになるのです。 ■じゃあどうしてすぐに満席になってしまうのか? 指定席が取れない!とお嘆きのアナタ、嘆いているだけでは解決しません。 ここはじっくり考えましょう。なぜ取れないのか、なぜ、すぐに満席になってしまうのか?
■指定席確保の確率を上げる いよいよ本筋です。では指定席を確保する確率を上げるにはどうしたらいいでしょうか。 一ヶ月前の午前10時に叩いてもらうのが基本基本的に一ヶ月前の午前10時にマルスに叩いてもらうのが一番確率が高いでしょう。10:00きっかりに発売開始されるので、いかに早くリクエストしたかが重要になってきます。ムーンライトながらはともかく、「スイート」の場合はここの腕が一番重要になってきます。 ところが、10時に前のお客さんが並んでいるとそうはうまくいきません。前に並んでいるお客さんがすんでから発券しますから、自分の番になったときにはすでに売り切れてた・・・というのは十分にありえます。 「小さい駅のみどりの窓口に行け」とよく言われますが、その理由はこういうことです。えてして大きい駅のほうが混んでいて客が並んでいる可能性が高いですから、ならば小さい駅に行ってすいている窓口に行って午前10時きっかりに出してもらったほうがいい、という理屈です。 これ、当たってはいるのですが一部落とし穴があります。すいている=端末を叩く機会が少ない=希望の列車がすぐ出ないかもしれない。という可能性が高くなるからです。折角10時に叩いてもらっても発券に手間取るようでは意味がありません。特に近所の列車でない場合はこの危険性が高くなります。 このため、あらかじめ速やかに発券できるかどうか確認する必要があります。 逆に腕のいい係員のいる空いている窓口は、常にキープしておきたいものです。 事前予約は確実ではない駅によっては事前予約ができる駅があります。(たいてい当日の早朝から)またネット予約である「えきねっと」「e-5489」には一ヶ月1週間前から事前予約受付ができます。これは10時に窓口に並べない人にとっては非常に助かります。出勤前に予約して帰りに引き取ればいいわけですから。 ただし「予約受付」しただけであって、必ずしもとれるとは限りません。基本的に10:00になったら受付順に発券していきますから、受付が遅れると10:00をかなり過ぎてしまい、取れなくなってしまう可能性があります。 このため事前予約を受け付けているところでも「なるべく早く」予約を入れることが重要になります。 また、旅行会社でも事前予約を受け付けているところがあります。ただし、旅行会社の定休日にはご注意ください。 発売日が定休日の場合、発券できずに翌日に発券を試みる可能性が高いからです。さすがに1日遅れだと「プラチナチケット」と呼ばれるきっぷはまず無理でしょう。 人海戦術なかには人海戦術を取る人もいます。複数の駅で発券予約をしておくというものです。たしかに成功率は上がるでしょうが、複数駅で取れてしまった場合どうするのでしょうか? 折角とってもらったきっぷの引き取りを拒否するのは、私はあまり気乗りしませんけど・・・ 確率が上がるのは確かですが、私はしたことはありません。するしないは個人の考え方次第によるところが大きいでしょう。 ■キャンセルのいろいろ 運悪くお目当ての列車が取れなかった場合、「キャンセル待ちをする」「あきらめる」の選択肢になります。「あきらめる」はともかく、「キャンセル待ちをする場合」を少し考えてみましょう。 キャンセルの出るタイミングキャンセルはいつ出るかわかりませんが、多いと思われるケースは以下のパターンでしょうか。
キャンセル待ちのしくみ駅でキャンセル待ちを受け付けてもらえることがあります。これはあらかじめ登録しておき、ある特定のになったら空席を検索して、空席が見つかった場合に登録の早かった人からきっぷが発券してくれるシステムです。 このためキャンセル発生=即発券というわけにはいかず、キャンセル発生から空席検索する前に他の窓口で押さえられてしまったらアウトということです。 逆にこまめに叩けばキャンセル分が発生する可能性があります。「ムーンライトながら」もキャンセルが出るので、こまめに叩けば出てくるかもしれません。 キャンセル待ちを受け付けてくれる駅は多いとは思いませんが、あればやっておく価値があるでしょう。旅行会社でも同様のことをやっていることがあります。 多客期にキャンセル待ちコーナーができますが、基本的には同じ仕組みです。
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