便利な列車(夜行列車)

最終更新日:2004/12/21 
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車内設備等は、前回までの実績です。今後変更されることもあるのでご注意ください。
ここでは青春18きっぷで利用できる夜行列車紹介します。なお、列車名が赤字の列車は臨時列車です。運転日に注意しましょう。なお、運転日は2004年春の青春18きっぷ期(2004年3月1日〜2004年4月10日)の運転日です。
また、時刻は2004年3月13日以降の時刻です。それ以前は新宿行きムーンライトえちごが村上始発だったりと若干差異があります。
目次
1、はじめに-なぜ夜行列車なのか?
2、ムーンライトえちご(新宿〜新潟)
毎日運転(新潟中越地震の影響で運休中)
3、ムーンライト信州・ファンタジー舞浜
ムーンライト信州81号(新宿→白馬)新宿発金曜と、12/28〜12/31,1/8運転
ムーンライト信州82号(松本→新宿)松本発12/28〜30,1/1運転
4、ムーンライトながら(東京〜名古屋〜大垣)
毎日運転
5、ムーンライトながら91、92号(東京・品川〜名古屋〜大垣)
品川発12/22〜1/3運転
大垣発12/23〜1/4運転
6、ムーンライト九州(京都〜博多)
京都発12/24〜1/3運転
博多発12/25〜1/4運転
7、ムーンライト高知(京都〜高知)
京都発12/24〜1/3運転(普通車指定席連結日)
高知発12/25〜1/4運転(普通車指定席連結日)
8、ムーンライト松山(京都〜松山)
京都発12/24〜1/3運転(普通車指定席連結日)
松山発12/25〜1/4運転(普通車指定席連結日)
9、ムーンライト山陽(京都〜下関)
京都発12/24〜1/3運転
下関発12/25〜1/4運転
10、ムーンライト八重垣(大阪〜出雲市)
大阪発12/24〜26,29〜31,1/2,3運転
出雲市発12/25〜27,30,31,1/2〜4運転
ムーンライトながら(東京〜名古屋〜大垣)
運転区間
下り大垣行き:東京(23:43)→大垣(6:55)
上り東京行き:大垣(23:09)→東京(4:42)
大垣行き 停車駅 東京行き
23:43発 東京 4:42着
23:53発 品川 4:34着
0:11発(日付変更) 横浜 4:18発
1:06発 小田原 3:33発
1:24発 熱海 3:14発
2:39発 静岡 2:06発
3:57発 浜松 1:14発
4:56発 豊橋 0:47発
5:32発 安城 0:18発
5:45発 大府 0:08発(日付変更)
6:05着/6:20発 名古屋 23:49着/23:55発
6:45発 岐阜 23:29発
6:56着 大垣 23:19発


運転日 毎日運転です。

編成
ムーンライトながら(大垣駅) 大垣駅に到着したムーンライトながらです。

JR東海373系電車9両編成です。ただし、下り大垣行きの6号車から9号車までは名古屋どまりなので注意しましょう。座席はリクライニングシートでシートピッチは980mm、夜間の減灯はしません。簡易な足のせがあります。リクライニング角度はまあまあですが足元が広いので案外楽です。ただ、入口と客室を仕切るドアがないので、出入口付近が少々うざったいですね。

また、車端部には4人がけのボックスシートがありテーブルもあります。ここはリクライニングはしません。グループ客に便利ですが、見知らぬ人と相席になる可能性があるので注意が必要です。

ヘッドマーク
←大垣行き 東京行き→
号車
座席種別(大垣行き) 名古屋まで指定席、以遠自由席 小田原まで指定席、以遠自由席
名古屋まで指定のときもあり
小田原まで指定席、以遠自由席
名古屋どまり
座席種別(東京行き) 東京まで指定席 熱海まで指定席、以遠自由席
喫煙 不可 不可 不可 不可 不可 不可
トイレ、洗面所





その他 2・3・5・6・8・9号車にはセミコンパートメント(ボックスシート)あり
1,4,7号車に公衆電話あり
トイレは身障者対応
混雑状況 全車指定ですが、下り大垣行きの指定席は1〜3号車が東京〜名古屋間、4〜9号車が東京〜小田原間です。あとの区間では自由席になります。(1〜6号車が東京〜名古屋指定になるときもあるそうですが、自分はそういうケースは見たことありません。)
また、上り東京行きは1〜3号車が全区間指定、4〜9号車が大垣〜熱海間指定で熱海〜東京間は自由席となります。
もっとも途中で自由席になってもそのまま座りつづけていたら問題ありません。

すべての夜行列車の中でもっとも混雑する列車です。基本的に全車指定なので、1ヶ月前の10時に並んでとるのが原則です。もっとも学生の休み期間の話で、それ以外は一週間前でもアッサリとれてしまう場合が多いですね。一応下り大垣行きと上り東京行きに分けて解説しましょう。
  1. 下り大垣行き
    かなり混雑が激しい列車です。1ヶ月前の10時に取るのが基本です。無理ならば旅行会社で頼めば1ヶ月以上前から受け付けてくれるところもあります。(でも実際に機械操作をするのは定休日を除く1ヶ月前なので必ず取れるという保証はありません。1ヶ月前が旅行会社の定休日の場合は翌日回しになるので注意。) 

    指定席を注文するときは特に下り大垣行きの場合は「東京→大垣」と指定しても発券できません。
    これは、名古屋→大垣間が全車自由席だからです。東京〜大垣間を頼むときは
    東京〜名古屋で頼む→だめならば東京〜小田原間で頼むという2段戦法
    をとりましょう。(駅員の中にはあらかじめ承知して最初からその操作される方もおられます。)
    さらに確率を上げるならば最初から喫煙車を狙うのも手です。一般に禁煙車から売れていく傾向があります。

    指定券をとったら号車を確認しましょう。「東京〜小田原」で1〜3号車ならば即座に「東京〜名古屋」に変更するか、4〜9号車に号車変更することを薦めます。というのも、1〜3号車指定席区間は東京〜名古屋ですから、小田原到着時に席を離れないといけなませんので。気をつけましょう。
    取れない場合は「ムーンライトながら91号」の指定席を取るか、それもない場合は小田原まで先行して小田原から自由席に乗るかのどちらかです。小田原で先頭に並ぶと結構座れることが多いですね。それでもだめならば着席はあきらめましょう。乗れただけでもラッキーと思ったほうがいいです。

    なお、東京でコミケ(=コミックマーケット)が行われるとき(8月の中ごろと12月の終わりごろ。具体的な日程は年度により異なる)はそれこそ発売開始から数秒で売り切れてしまいます。できればこの時期は避けたほうが無難でしょう。逆にいえばその時期をはずせば数秒で売り切れというケースはほとんどありません。


  2. 上り東京行き
     下りほどは混みません。が油断は禁物です。もっとも、学生の休み期間でもコミケの時期を除けば1ヶ月前10時に購入したら指定はほぼ取れます。念のために
    大垣〜東京で頼む→だめならば大垣〜熱海で頼む
    理由は下りの場合と同じです。

    ダメならばムーンライトながら91、92号に乗るか、なければあきらめたほうがいいかもしれません。ただ、ムーンライトながら91、92号がない時期に1ヶ月前に指定がとれないという事態はそうそうおこらないはずですが・・・(やはりコミケの時期を除く)
    ムーンライトながら91、92号も全車指定席なのでこちらも埋まる可能性があります。
コンパートメントについて
上り下りでもいえることですが、車端部のボックスシートは一番最後に指定されます。また、一般席とはマルス(指定券発行する機械)操作が違うので最初からボックスシートを頼む手もあります。(ボックスシートには指定券に(コ)の文字が入っています。) ただ、運行開始のころは結構有効でしたが、最近は一般に知れ渡ってしまったのであまり有利ともいえないかも・・・
ここを注文するときはマルスの操作が違いますので発券のときにあらかじめ「コンパートメント希望」と伝えればいいでしょう。(操作を知らない係員もいるので注意)なお、指定券には(コ)のマークが入ります。



指定席の予約発売
 駅によっては発売日の10:00前にその日発売する列車の指定席の予約を受け付けているところがあります。10:00に並ばずに済むので結構便利なのですが、落とし穴があり、それは
「指定席は予約を受け付けた順番から発券していく」
というところです。予約1番ならばまず大丈夫でしょうが、予約があとのほうになると指定券発券がそれだけ遅くなっていきます。一度に発券できる指定席の枚数は決まってますからそれ以降に予約した人は、前の人の分が発券作業が完了した後に指定席をとりに行くので、ロスが多くなり予約してもダメというケースがちらほら見られます。
「予約したから完璧」とは思わずに保険のつもりでやっておくぐらいの気持ちの余裕はもったほうがいいでしょう。

これはえきねっと予約でも言えます。

備考 とにかく青春18きっぷ期間中は指定席が取りにくい列車です。払い戻しもあるようなので、直前までキャンセル待ちを狙う手もありますが、希望者数の絶対数が多いので確実ではありません。やはり一番確実なのは1ヶ月前に押えることです。発売開始日に購入すればほぼ間違いなく取れます。(コミケ、盆正月を除く)

青春18きっぷで利用する場合、下りは横浜で日付が変わりますから横浜までのきっぷを別途用意しれば青春18きっぷを24時間フルに利用できます。上りは安城ですから、名古屋近辺在住の方はやはり大府までのきっぷを用意すればOKです。

下り列車の場合は乗り継げば熊本、佐世保、ちょっと特急利用(ワープ)で大分まで可能です。上り東京行きの場合は盛岡〜八戸を「はやて」でつなげば青森まで到達可能です。

また、名古屋から紀伊方面・松本本面、岐阜から高山方面にうまく接続するので、行動範囲が恐ろしく広くなりますが、くれぐれも無理のない計画を立てることが肝心です。

ムーンライトながら91、92号(東京・品川〜名古屋〜大垣)
運転区間
品川(23:55)→大垣(5:55)
大垣(23:00)→東京(4:47)
大垣行き 停車駅 東京行き
 --- 東京 4:47着
23:55発 品川 4:38着
0:14発(日付変更) 横浜 4:21発
1:10発 小田原 3:37発
1:30発 熱海 3:19発
2:40発 静岡 2:02発
4:01発 浜松 1:09発
4:31発 豊橋 0:42発
刈谷 0:02発(日付変更)
5:19着/5:22発 名古屋 23:37着/23:39発
5:44発 岐阜 23:11発
5:55着 大垣 23:00発
運転日 品川発12/22〜1/3運転
大垣発12/23〜1/4運転
編成
ムーンライトながら92号(東京駅) 東京駅に到着したムーンライトながら92号です。

JR東日本の183、189系が使用されています。「ムーンライト信州」に使われる幕張区の車両と同様、元「あずさ」「あさま」「さざなみ」「わかしお」等に使用されていた車両です。

リクライニングシートで、シートピッチは910mm。ただし、東京方の先頭車(10号車?)旧グレードアップ車と呼ばれ、リクライニング角が大きく、シートピッチも980mmとお得です。(写真は10号車です。窓が大きいのがわかるでしょうか。)
2003年12月14日現在
JR東日本田町区所属の183系H101編成の10連、及びH102編成10連があり、おそらくこの2本を使用します。
編成は以下のとおり
←大垣行き 東京行き→
号車 10
座席種別 普通車指定席
喫煙 禁煙 喫煙 禁煙
トイレ、洗面所 あります
その他 10号車はグレードアップ車(旧あずさ用、シートピッチ拡大 980mm?)
2,3号車は旧あさま自由席用簡易リクライニング(ロック可能)、H102編成は1,4〜9号車と同じシートで、シートピッチは910mm
1,4〜9号車は旧あさま指定席用のフリーストップタイプのリクライニングシート。シートシートピッチは910mm
混雑状況 2003年夏に従来の全車自由席だった「臨時大垣夜行」から衣替えした電車です。

このため、混雑の傾向はわかりませんが、定期列車の「ムーンライトながら」よりは指定券の売れ行きは鈍いようです。特に上り東京行きの92号はその傾向が強いようです。
それでもあっさり指定券が完売する可能性もあるので、早めにとるにこしたことないでしょう。

コミケの時期は正直まだわかりません。ただし過去の傾向からすると秒殺は必至のような気がします。
全車自由席だった「臨時大垣夜行」でもラッシュ並の混雑だったので、それよりも座席数が少なくなり、全車指定となった91、92号は即完売間違いないでしょう。自由席がないので、旅客がどういう流れになるのか注目したいところです。

備考 とりあえず今年実際に乗ってから考えてみたいと思います。特に旅客流動の変化がどうでるかがつかみ切れません。
うっかり変なこと言って混乱させるのもどうかと思いますし。

過去の事例でいくと、下り大垣行きは「ムーンライトながら」のあとに出発し、名古屋・大垣には先に到着します。ただし、2001年春からは大垣に1時間以上早く着くようになったため、大阪方面の到着時刻がかなり早くなっています。なお、大垣で乗り換える網干行きは4両編成、米原で接続する新快速網干行きは12両編成ですが、普段でも米原〜大阪間では最混雑列車の一つなので注意しましょう。また横浜で日付が変わるので品川から乗車の場合、品川〜横浜間の乗車券を別途用意しましょう。

東京行きの場合は大垣を「ムーンライトながら」よりも先に出て、東京では「ムーンライトながら」よりも遅く着くパターンになっています。こちらは名古屋近辺の方はやはり刈屋で日付が変わるので刈谷までのきっぷを購入すればいいでしょう。



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